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腰椎分離すべり症とは、腰椎分離症に伴い起こる病気です。
1976年に発表された論文で、骨の発達が未熟なケースで、発生する病気と知られました。成長軟骨(成長線)はストレスに弱い構造をしており、分離症を発症し不安定な背骨になることで、成長軟骨部でズレが生じるということです。
骨の発達が未熟な小学生では、腰椎分離症の約80%が腰椎分離すべり症へと移行していたとの報告がされており、慎重に治療を進める必要があります。
腰椎分離すべり症を防ぐためには、痛みを放置せず早期診断・早期治療が重要になります。腰椎分離すべり症になる前段階の、腰椎分離症を早く診断してもらい、正しい治療を行うことで進行を止めることが可能です。
早期診断・早期治療を行うために、頭の片隅に入れて欲しいことがあります。それは、小学生・中学生の2週間以上続く腰痛を放置しないということです。2週間以上痛みが続いているケースは、早急に専門の整形外科に受診し、レントゲン・MRI・CTなどの精密検査を勧めています。
接骨院で電気をかけてもらう、鍼灸院でハリを打ってもらう、このような治療で誤魔化しながら競技を続けるととても危険です。
当院は、このようなご相談を受けた場合は、まず専門の病院・ドクターを紹介し、危険な病気ではないか確認を行なってから施術を受けてもらうように徹底しております。
何か思い当たることがあれば気軽にご相談ください。
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