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寒い時期になると股関節が痛むことありませんか?
足の付け根にある股関節に痛みを起こす病気の多くが、変形性股関節症と言われる病気です。
股関節の病気は、日本全国で400〜500万人程度存在すると言われており、そのほとんどがこの病気と言われています。
特に女性に多いとされており、40〜50歳代になると発症率が高く、日常生活に支障のある症状が出現する時には、かなり症状が進行しているケースが多いとされています。
変形性股関節症を発症すると、多くの人は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
病気が進行すると、その痛みが強くなり夜間痛に悩まされることもあります。
日常生活では、足の爪が切りにくくなる、靴下が履きにくくなるなど、膝を曲げて足を抱える体勢が取りにくくなります。これは関節の変形が進み、関節の動きが制限くることで自覚するケースが多い症状です。
また長い時間立ったり歩いたりすることも辛くなり、台所仕事などに支障を来たすこともあり、階段や車の乗り降り、少し高い段差の昇り降り(バスの乗り降りなど)も手すりが必要になります。
先述したように、発症する多くは女性であるのには理由があります。
変形性膝関節症の多くが、臼蓋形成不全などの生まれつきの病気や乳幼児期に発症する股関節の発育障害に起因すると考えられています。
このような股関節の発育障害が、女性に多く男性に少ない疾患であることが影響しているのです。
初期段階の治療法としては、減量を始めとする「体重コントロール」と股関節の周りの筋肉をつける「筋力トレーニング」が重要です。
一般的には、太ももやおしりの筋力トレーニングが勧められますが、股関節に負担をかけすぎると痛みが悪化したり逆効果にもなりかね無いため、慎重に実施していく必要があります。
股関節の負担を減らす一番効率的な方法は、体重を減量することです。変形性股関節症などの関節症を発症すると、痛みで運動不足になり体重増加してしまう方が多く、症状悪化に繋がるため問題です。
そこで特にオススメなのが「水中ウォーキング」です。浮力のおかげで、股関節への負担を少なくした状態で有酸素運動をすることができ、筋力の維持・体重増加の予防にとても効果的です。
水中ウォーキングが難しい方は、ウォーキングよりもエアロバイクなどのマシンを利用したペダリングでの有酸素運動も効果的です。長時間歩くことが難しい方でも、自転車は長い時間漕げるという方が多いので、効果的といえるでしょう。
保存的療法をしばらく続けても改善がみられない場合は、手術を検討するタイミングであるといえるでしょう。
当院は、変形性股関節症のリハビリテーション経験を多く持つスタッフですので、安心してご来院ください。
保存療法・術後リハビリともに経験を持っており、硬くなった股関節が柔らかくなり動きやすくなると好評です。
変形性股関節症でどのような筋トレをしたらいいのか、ストレッチをしても柔らかくならないなど、お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
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