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前十字靭帯損傷(手術・リハビリ編)

前十字靭帯損傷でお困りの方

前十字靭帯損傷の手術

前十字靭帯損傷の手術(前十字靭帯再建術)には、大きく分けて2パターンの方法があります。

  1. 膝を曲げる筋肉(ハムストリングス)の腱(半腱様筋腱・薄筋腱)を使用するパターン
  2. 膝を伸ばす筋肉(大腿四頭筋)の腱(膝蓋腱)を使用するパターン

1や2のパターンの中にも、方法が複数ありますが、それは手術する施設ごとに異なります。
近年の報告では、さまざまな方法がありますが、術後の成績には大きな差は無いと考えられています。そのため、それぞれの医師が慣れている方法で行うことがスタンダードになってきました。

一般的に、前十字靭帯再建術は骨端線(成長線)を貫通するため、骨の成長に影響を及ぼす可能性が高く、中学生の初期などには手術を避ける判断をする医師が多いです。骨端線を避ける手術方法もあるのですが、術後成績が不良のため積極的に手術を勧める医師が少ないのです。

前十字靭帯再建術後のリハビリテーション

前十字靭帯再建術後は、2〜3週間程度の入院リハビリを行う施設が多く、退院後は連携している外来のクリニックにバトンパスをするケースが多いです。

術後の競技復帰までのスケジュールは、手術した医師や施設によって異なります。術後8ヶ月で試合出場を許可する所もあれば、術後1年で復帰を許可する所もあります。

長年議論され、現在も議論され続けている事ですが、正解を見つけるのはとても難しいです。早く復帰したけど再断裂をしてしまえば絶対に後悔します、1年かけてリハビリをした結果、大きな大会に出れなかったというのも後悔が残ります。この辺りは、本人・家族・医師・リハビリの担当者が共通の認識を持って、取り組む必要があります。

しかし、リスクの高い競技、リスクの高いプレースタイル、リスクの高い身体の特徴を持っている選手などさまざまな角度から総合的に判断して、スケジュールを組んでいく必要があります。そのように自分に合ったスケジュールを組んだ上で、相当の覚悟を持ってリハビリに取り組む必要があります。

ここで注意しなければならないのは、時間が経てば復帰できる訳では無いということです。復帰までにクリアしなければならない課題があります。私は、多くの経験をもとに復帰の前には、以下のような事をチェックしています。

  1. 膝の曲げ伸ばしの角度に左右差がないこと
  2. 膝の曲げ伸ばしの筋力差が無くなっていること
  3. 加速・ストップ・ジャンプ・方向転換が安全に行えること

簡単に書くとこのようなことになります。実際はもっと複雑に細かく確認を行なっていって、許可を出しますが、このような課題がクリアできていないにも関わらず復帰をしていくと、痛みや再受傷など良い例がありません。

このような悩みは当院にご相談ください

  • 前十字靭帯再建術後3ヶ月経過しても、膝の曲げ伸ばしの左右差が無くならない
  • 術後2〜3ヶ月経過するのに、痛みが残っている
  • 競技復帰を目指しているのに、復帰の見込みがたっていない
  • リハビリの時間が短い
  • 筋力が怪我する前のように戻らない

前十字靭帯再建術後のリハビリは、整形外科に務めるスタッフ誰もが経験している訳ではありません。

当院の院長のように、トレーナーとしてバスケットボールに関わっており、多くの前十字靭帯再建術ごのリハビリを担当している経験を持ったスタッフにご相談頂くことをオススメします。

お知らせ

2023/11/13
リニューアルオープンに伴うお得なキャンペーンを実施中です。
2023/10/13
高橋快成選手(岐阜スゥープス所属)とのシーズン専属契約を締結しました。
2022/11/4
利用可能なキャッシュレス決済を追加しました。
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Fuji Strength & Conditioning Lab.

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〒501-0223 
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